生活の中で困りごとがあるとき、どうされているでしょうか。
今回は佐藤さん(仮名)の例で見てみましょう。
メールカウンセリングを申し込むまで
佐藤さんは高校生の息子のことで困りごとがあり、
職場の友人に相談できるところがないか聞いてみました。
高校生になる息子がこの頃すっごくイライラしてて手に負えないんだよね。何か不安でもあるんだろうけど、どうすれば良いのか分からない。でも、平日は仕事が忙しくてカウンセリングに行けないの。
平日はうちの会社じゃ時間ないよね。そういえば、臨床心理士とメールでカウンセリングができるらしいよ。実際に会うのが一番だけど、難しいならメールカウンセリングを一回試してみたらどう？
メールカウンセリングがあるのね。どこにあるの？
ホームページのリンクを送るね。まずは問合せでカウンセリングの希望を出せば良いみたい。その後、返信が来て、年代や性別などの質問と、悩みごとを書いて送るんだって。答えたくないことは答えなくても良いみたい。
カウンセリングの希望を出して、質問に答えれば良いのね。
そうね。その後、悩みごとへの返事が来るみたい。ここまでは無料だって。その後もやりとりを続けるなら料金がかかるみたい。
悩みごとに対する1回目の返事までは無料なのね。だったらお試しでメールしてみるのも良いかも。
そう思う！実は私も相談してみたことがあるのよ。困りごとを気軽に話せるのが良かったかな。
そうだったんだ。本当は会って話すのはちょっと抵抗があって、とりあえずは気軽に相談できればって思ってたところなのよ。
うん、良かった。ちなみに、問題がとても大きなときはメールだけでは十分にサポートできないから、他の相談場所を教えてくれることもあるみたい。
もしメールでは難しくても相談場所を一緒に考えてくれるんだ。やってみよう。
おわりに
今回はメールカウンセリング・相談までの流れを簡単にご紹介しました。
実際にカウンセリングに行くか迷われていて、
メールなら気軽に話せる方もいると思います。
ぜひお気軽にご利用ください。
