今回はエアープランツ(チランジア)の紹介です。
エアープランツは霧吹きで水やりができ、飾り方も柔軟、いくつか種類があります。
また上手く育てられると花も咲くそうです。
エアープランツとは
エアープランツとは、パイナップル科チランジア属(ハナアナナス属とも)の植物です。
土がなくても育てることができ、お皿の上に置いたり、網カゴに入れたりと様々な飾り方を楽しめます。
水やり
水やりは霧吹きとソーキングで行います。
霧吹き
週2、3日霧吹きで水をかけます。
霧吹きは夕方に行いますが、冬は夜間冷え込むので昼間に行うことが多いようです。
ソーキング
霧吹きに加えて、月に1回ほど水に数時間浸けます(ソーキング)。
量が多い場合は洗面台を使っても良さそうです。
ソーキングが終わったら水を拭いてしっかり乾かさないとダメになってしまうことがあるそうです。
種類
いくつかピックアップしてみました。
ウスネオイデス
ウスネオイデスは全体が長く成長することが特徴で、上から垂らすといい感じの雰囲気になります。
黄緑色の花が咲くそうです。
イオナンタ
イオナンタは細い葉っぱがまとまって生えています。
どこか子どもの短い髪を思わせます。
紫色の花が咲くそうです。
キセログラフィカ
まん丸と育ち銀色の葉っぱが特徴です。
お店では手のひらより少し大きいサイズをよく見かけます。
紫色の花が咲くそうです。
色合いについて
エアープランツの葉っぱには色合いが緑のもの(緑葉種)と銀色のもの(銀葉種)があります。
これは葉っぱについたトリコームと呼ばれる毛の量が関係しているそうです。
このトリコームは水を吸収する器官ですが(ダジャレのようです)、トリコームは頻繁に水をあげると減り、水を控えると増えるそうです。
なかなか適応力があります。
おわりに
部屋に緑を加えるのに土入らずのエアープランツは良いかもしれません。
もしお店で良いものに出会えたら入手してみてください!
今回LOVEGREENさんのHPを参考にさせてもらいました(https://lovegreen.net)。